環境教育賞

第1回 表彰活動紹介

桃木小学校
桃木小学校
「桃ノ木川と身近な自然を愛する環境教育」
前橋市立 桃木小学校
 地域を流れる桃ノ木川を舞台に、花壇づくり、河川敷を利用しての行事の開催など種々の取組みをしている。またこの他にグリーンカーテンづくり、一人一鉢運動などを通じ、自然の大切さを教えている。
岩神小学校
岩神小学校
「みんなで楽しく行う環境にやさしい活動2008」
前橋市立 岩神小学校
  家庭で行っている省エネなどの事例を集めて「環境にやさしいアイディア集」を、また児童のアイディアを集めて「環境カルタ」を作成し、配布・利用している。この他にグリーンカーテンづくり、環境新聞の発行など、児童が積極的にかかわった活動をしている。
南小学校
南小学校
「環境教育の推進活動」
太田市立 南小学校
  平成18年学校ISO14001認証を取得した。環境委員会の児童が校内パトロール等、活発に活動して効果をあげている。また教職員もオフィスエコ活動に取組み、全校をあげて活動を展開している。
入野小学校
入野小学校
「自然と共に生きる」
吉井町立 入野小学校
  校庭内に「エコサイクルランド」(林・池・昆虫養育場・花壇・ソーラー発電などからなり、エネルギーサイクル・生態系・環境保全などが学習できる施設)を持つ。体系的な教育がなされている。
境南中学校
境南中学校
「境南中・環境保護活動2008」
伊勢崎市立 境南中学校
  再生・再利用活動(紙・アルミ缶など)、植栽活動(グリーンカーテンなど)、啓発活動(講演会・新聞発行など)等、生徒会・学級・クラブを中心とした活動が多い。学校をあげて活発に活動しており、しかも生徒が主体的に取組んでいる。
矢中中学校
矢中中学校
「ペチュニア栽培を通した心豊かな生徒の育成」
高崎市立 矢中中学校
  校舎ベランダに300個のプランターを置く。一生徒1プランターを受け持ち、一年を通して管理する。昭和62年から22年間継続した取組みで、地域の住民の共感を得ている。
第三中学校
第三中学校
「学校周辺の設備および美化活動」
甘楽町立 第三中学校
  学校近くの琴平山の下刈活動に特徴がある。生徒は鎌を研ぐことから始め、地域住民の指導のもとに下刈を実施。この他に河川清掃、ビン・缶の回収など地域に密接にかかわった活動をしている。
箱田中学校
箱田中学校
「箱田中・4年目のグリーンカーテンづくり」
前橋市立 箱田中学校
  工夫をこらしたグリーンカーテンづくりを行っている。本年はエトにちなみ、マウス(ねずみ)型のグリーンカーテンをつくった。これは学校に楽しい雰囲気をもたらすとともに地域住民にも親しまれている。用土は前年のものを殺菌再利用、散水には雨水を利用するなどの工夫をしている。
尾瀬高等学校
尾瀬高等学校
「総合的水環境学習(調査活動の継続と啓発活動の広がり)」
群馬県立 尾瀬高等学校
  尾瀬ヶ原、吹割の滝、利根川本支流の水質や動植物の調査に継続的に取り組んでいる。調査データは公開講座などの場で公表し、啓発活動に利用している。内容的にも年々レベルアップしている。
中之条高等学校
中之条高等学校
「耕作放棄地の市民農園化への協力」
群馬県立 中之条高等学校
  中之条町の「耕作放棄地の市民農園化」に協力。開墾・測量・区分け・利用者への指導を行った。生物生産科・環境工学科・普通科からなる総合高校ならでの取組み。タイムリーで地域的な広がりある活動となっている。
若葉養護学校
若葉養護学校
「赤城南麓発! みんなでカジュアルエコしよう(うるわしい学校・地域をつくろう)」
学校法人 大出学園 若葉養護学校
  腐葉土・有機肥料をつくっての野菜や花の栽培。通学路の「ゴミ捨て禁止」の看板設置やゴミ拾い、校外実習での清掃活動など教職員の指導のもと、一生懸命に環境活動に取り組んでいる。