環境教育賞

第7回 表彰活動紹介


「ビオトープで生き物探し1年生」
<活動名>
城山小 地球環境守りたい(隊) 2014
<学校名>高崎市立 城山小学校
今、地球上で発生している地球温暖化などの環境問題から、地球環境を守ろうとする児童を育てるため、空気中の二酸化炭素を減らし、酸素を増やす活動である「環境保全・緑化活動」、生活から排出される二酸化炭素の量を減らす活動である「省エネ活動」、そして、「エネルギー学習」の3つの活動を行っている。

5年生 総合的な学習の時間
「知ろう 歩こう 秋の大峰山」
<活動名>
知ろう、守ろう、ぼくらの町の自然

<学校名>みなかみ町立 桃野小学校
「通学路をきれいにしよう」の活動は、学校を出発して、1・2年生は学校近くの蟹枠公園、3・4年生は茂左衛門千日堂周辺、5・6年生は小川城址・上毛高原駅周辺のゴミ拾いを行い、学校に戻るというコースで実施している。また、5年生は近くにある「大峰山」に春・秋の2回登り、春と秋の自然の違いについて学習する。

6月「自然に親しむ会」。
地区の公園で自然に全校で親しむ。
<活動名>
若宮の環境教育5つの活動「ゴーゴーわかみや」
<学校名>前橋市立 若宮小学校
「一人一人やクラスで行う環境活動」、「学年を中心として行う活動」、「全校で地域の自然に親しむ活動」、「学校外で行われる活動に参加」、「実践していることを広める活動」の5つの活動を柱とし「ゴーゴーわかみや」を合言葉に環境教育を推進。児童の主体性、自然を大切にする気持ちを尊重している。

花壇の世話をする子供達
<活動名>
花いっぱい、自然いっぱい刀川小
<学校名>渋川市立 刀川小学校
各学年の花壇に季節の花を植え、植栽・水やり・除草等の活動を通じて環境を整えて生活することの心地よさを体験させ、また、四季の移り変わりに気づき、自然を大切にする態度の育成も図っている。環境美化委員会ではプランターで花の栽培を行い環境美化に努め、運動会、卒業式等の学校行事で会場の飾りつけに活用している。

「夏には真っ赤なサルビアが咲き誇っていた場所に、冬をイメージして真っ白なノースポールを700株、親子で植えました!!」
<活動名>
きれいな学校づくり運動

<学校名>伊勢崎市立 宮郷第二小学校
本校では、「きれいな心づくり」のために「きれいな学校づくり」を日々の教育活動のなかで行っています。「美化委員会」が中心となり、毎日の清掃の徹底を図っています。また、学校中に色とりどりの花が咲き誇るなかで、子供たちが学習に取り組めるようにするために「花いっぱい運動」を行っています。

アルミ缶の「一人一缶運動」で車イスをプレゼントです。
<活動名>
地域の人との共生めざす「愛いき」活動

<学校名>藤岡市立 小野中学校
「愛いき」とは、平成14年度の生徒会が考え出した言葉で、地域と自分の生き方を愛したいという願いが込められている。以来12年間、リサイクル活動(アルミ缶回収とアジアの藤岡学校支援)・美化運動(グリーンクリーン作戦・花いっぱいの美しい学校)・人間と環境教育を柱に全校生徒が主体的に活動してきた。

毎月の「環境の日」にボランティア委員がペットボトルキャップ等を集めた時のもの
<活動名>
私達は地球市民〜「Eco&Heartful-Project」〜

<学校名>高崎市立 大類中学校
全校生徒・保護者・地域で、アルミ缶と廃食油の回収運動に取組んでいる「リサイクル活動」。ペットボトルのキャップを回収し、NPO法人を通じワクチン購入資金として提供する「ペットボトルキャップの回収活動」。履けなくなった靴を回収し、NPO法人を通じて、フィリピン等の子供たちへ寄贈する「靴を送る活動」、「校内環境美化活動」と「地域美化活動」も行っている。

エンジン省エネカーの燃費を競う「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」に出場しました。(H26.9.28)
<活動名>
省エネカー製作を通して実践する環境教育

<学校名>群馬県立 渋川工業高校 自動車研究部
省エネカーは燃料消費、CO2の排出量の低減の面からも環境にやさしい車です。エンジン及びモーターを動力源とした省エネカーの製作を通して、製作技術の習得と資源の有効活用の研究に取り組んでいます。研究成果をはかるためエコラン大会に参加すると共に、地域の各種イベントで省エネカー製作を通して学んだ環境技術についての取り組みを紹介しています。

「文化祭でプラネタリウムを自作し、
光害問題を訴えました。」
<活動名>
夜空の明るさ調査と伝統的七夕ライトダウン
2014の広報活動

<学校名>群馬県立 前橋女子高校 地学部
2011年より夜空の明るさ調査に関する継続的な研究活動を行い、研究成果を日本天文学会ジュニアセッション等で発表し続けている。また、伝統的七夕ライトダウン2014キャンペーンの広報活動を実施し、伝統的七夕ライトダウン(2014/8/2)の結果の分析を行った。

富岡製糸場にて本校草花部員と富岡幼稚園の園児が花壇にサルビアを植栽
<活動名>
富岡製糸場を世界遺産にしよう
〜専門教育で得た技術を活用した地域活性化活動 夢の実現へ向けて〜

<学校名>群馬県立 富岡実業高校 草花部
専門教育で身に付けた知識技術を活用し、富岡製糸場及び周辺地域を草花で彩ることでまちなかを明るくする地域活性化運動を行っている。また、幼稚園児等や小学生に栽培指導を行い、栽培した草花を製糸場等に植えることで、子供達に製糸場及び郷土を愛する心を育み、地域社会の構成員としての自覚を養う。

「地域の公共施設を清掃しています」
<活動名>
生きる力をはぐくむ 高等部での清掃活動の実践
〜いくぞ群大附特ビルメンチーム〜

<学校名>群馬大学教育学部附属 特別支援学校 高等部
「卒業後に主体的に働くことができるようにするため、働くための技術や意欲を高めることを重視した学習(以下『作業学習』)に取り組んでいます。作業学習の一つ「ビルメンテナンス作業」では、校舎内の清掃活動に取り組むことをとおして、手指の巧緻性の向上や手順に沿って作業を進めること、最後まで仕事を続ける力などを育成しています。

桐生市清掃センターに見学に行き
ゴミの減量化について学習しました。
<活動名>
そのゴミはどこへ行くの

<学校名>学校法人 大出学園 支援学校 若葉高等学園
「Save our EARTH(私たちの地球を守る)」というスローガンついて学習したり、「エコロジー」や「3R」といったことを学んでいます。実際に清掃センターに行って学ぶ環境校外活動や学校から学生寮の間のゴミ拾いも行なっています。また、毎日学校清掃に取組むんでいますし、校外作業としては、トイレの清掃等の美化活動をしています。