財団賞
第23回 受賞者と活動内容の紹介
【受賞者】 群馬県環境アドバイザー連絡協議会 温暖化・エネルギー部会 部会長 奈賀 由香子(高崎市) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 地球温暖化問題とエネルギー問題に関する啓蒙活動 【設立・事業等】 2001年(平成13年)9月設立、会員85名。 群馬県環境アドバイザー制度に登録したアドバイザーが運営している協議会の中で、地球温暖化問題とエネルギー問題を専門とする部会。 【主な活動】
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【受賞者】 岩倉自然公園水辺の森を愛する会 会長 橋 詔一(佐波郡玉村町) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 めざせ たまむらフォレスト! 【設立・事業等】 2012年(平成24年)4月設立、会員17名。 佐波郡玉村町の南端、烏川沿いの平地林の公園を、平成24年からゴミ収集や下草刈りなどの環境整備と有効活用・周知を目的に活動。また、自然体験活動などを通して、森を地域の宝として次世代へ引き継ぐことも目的としている。 【主な活動】
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【受賞者】 2015年からの生活交通をつくる会 会長 佐羽 宏之(桐生市) ※受賞歴 第15回 2011年度(平成23年度) |
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【テーマ】 「タブレットクッキー」による、わたらせ渓谷鐵道への枕木寄贈プロジェクト 【設立・事業等】 2005年(平成17年)4月設立、会員200名。 環境面、エネルギー面を考え、自家用車一辺倒の交通システムでなく、今ある交通資源を改善し、生涯安全に使える生活交通資源を確保するため、ひとりでも多くの市民にこの問題に関心を持ってもらうことを目的。 【主な活動】
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【受賞者】 群馬ナチュラリスト自然保護協議会 代表 宮前 和夫(富岡市) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 チョウ類(蝶・蛾)と植物の受粉生態調査から地球環境を考える 【設立・事業等】 2012年(平成24年)4月設立、会員27名。群馬県立榛名公園の草原や森林環境に依存して生息してきたチョウ類の減少や、自然生態系や生物多様性が失われつつある現状の課題を解決するため、自然観察会や写真展を通して自然保護に関する教育普及・啓発活動を行っている。 【主な活動】
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【受賞者】 特定非営利活動法人 いの川で楽しむ会 代表 井上 土史 (高崎市) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 心癒される井野川の景観を守り、みんなで楽しむ活動 【設立・事業等】 2007年(平成19年)2月設立、会員20名。豊かで美しい井野川の自然環境を守り、その恩恵を地域の人たちと共有することを目的。そのためにボランティア活動ができる会員を募り、活動を通して会員自身の心身の健康と生きがいも追及したい。 【主な活動】 活動範囲は高崎市浜川町と井出町に挟まれた、浜川運動公園とも重なった井野川の両岸、ここを快適な水辺の空間にし、多くの人たちと共有したいという思いからスタート。
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【受賞者】 赤堀自然里山クラブ 代表 下村 玲子(伊勢崎市) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 循環型社会だった頃の疑似体験ができる里山の自然環境保全と体験教室 【設立・事業等】 2001年(平成13年4月設立、会員20名。 地域環境学習推進事業の「雑木林の自然観察」きっかけに伊勢崎市北端の峯岸山の斜面に残された雑木林の整備と自然環境保全に取り組む。また、自然環境保全活動を後世に引き継ぐため、体験教室や里山コンサートなどを開催している。 【主な活動】
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【受賞者】 チャウス自然体験学校(NPO法人チャウス) 代表 加藤 正幸(桐生市) ※新規受賞先 |
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【テーマ】 ふるさとのきれいな川を創ろうプロジェクト〜わたらせ川の保全・保護活動 【設立・事業等】 2002年(平成14年)12月設立、会員69名。子供から大人まで幅広い層を対象に自然体験活動(野外教育、環境教育、冒険教育等)、ツーリズム、防災教育、持続可能な地域づくり(SDGs)等の体験活動を実施。活動を通じて「人と人」「人と自然」「人と社会」をつなげ、市民が「豊かな心」を育むことを目的としている。 【主な活動】 渡良瀬川流域に生息している魚(サケ又はヤマメ等)を主なテーマとして川の環境教育活動を行う。
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